映画『やさしくなあに』のこと

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 映画『やさしくなあに 〜奈緒ちゃんと家族の35年〜』は、1995年に公開された伊勢真一監督の長編デビュー作『奈緒ちゃん』からはじまった”奈緒ちゃんシリーズ”の第4作目です。

 映画『奈緒ちゃん』から実に35年もの月日を経て撮影・編集された映画『やさしくなあに』は、奈緒ちゃん一家の日常を温かい眼差しで見つめつづけるなかで、「家族とは?」「夫婦とは?」「しあわせとは…?」と、私たちにそっと問いかけます。

 『奈緒はどこでだろうと自分から「障がい者です」と言う。そのくらい障がい者とか健常者ということを本人はあまり意識していません。そんな奈緒から、私はたくさんの優しさをもらって今日まで来ました。』

 これは完成上映会のトークでの西村信子さん(奈緒ちゃんのお母さん)の言葉です。

 2016年7月に起きた相模原の事件から1年以上が過ぎた今、「障がいとは?」という問いについても考えを深めていきたいと思います。

(やさしく応援団 団員E)


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